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花高スペースプロジェクト講演会

花高スペースプロジェクト 講演会

R5.5.17


花高スペースプロジェクトの一環で 1,2学年の生徒を対象に、北里大学の田中信忠先生と、長岡技術科学大学の小笠原渉先生を講師にお招きし、講演会を実施しました。

田中先生からは、タンパク質を結晶化して解析することで、病気の解明や、創薬につながることを学びました。また、タンパク質の性質をよりはっきり解析するためには良質な結晶化が不可欠で、本校の生徒たちが昨年取り組んだ国際宇宙ステーションでの結晶化実験にも触れていただき、宇宙実験の重要性を教えていただきました。


北里大学教授 田中信忠先生による講義
最先端の研究に夢中になって話を聞く生徒たち

小笠原先生からは、発酵や微生物について様々な事例を挙げて説明していただきました。また、地域と大学、企業が連携して取り組んでいる共創の場形成支援プログラムCOI-NEXTについても紹介していただきました。

長岡技術科学大学教授 小笠原渉先生による講義

~生徒の感想より~


田中先生のタンパク質の話で、ヌクレオチドなど、今授業で進めている内容が出てきて面白かった。

医学を学ぶ上で、化学ができなければ生物が分からない、物理ができなければ化学が分からない、数学ができなければ物理が分からないという三角形の図が印象に残った。

小笠原先生の進路のお話がとても心に響きました。

小笠原先生の微生物の話が印象に残った。地球の微生物の数が宇宙の星の数より何千倍も多いことに驚いた。

進路を考える上でプラスになるものばかりでとても参考になった。自分の興味がある分野だけではなく、ほかの分野にも目を向けて進路を決めていきたいと感じた

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