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花高スペースプロジェクト宇宙科学技術連合講演会に参加!!

11月7日(木)、兵庫県姫路市のアクリエ姫路で開催された、第68回宇宙科学技術連合講演会(以下、宇科連)に本校2年生の瀬川真央さんと宇津宮楓子さんが参加しました。
瀬川真央さんは、Space BDの中田星子さんと一緒に「岩手県花巻市における宇宙プロジェクトについて」と題して口頭発表をしてきました。花高スペースプロジェクトの取り組みについて詳細に説明しながら、そこでの学びや自分の意見をしっかりと伝えてきました。
宇津宮楓子さんは、「宇宙教育プログラムと SDGs 多様性について」と題して、宇宙関連の仕事の最前線で働いている女性4名と宇宙教育に携わる教師1名の方々と一緒にパネルディスカッションをしました。高校生の立場から、大人へ疑問を投げかける形でディスカッションが進められました。他のパネラーから質問を投げかけられる場面もありましたが、焦ることなく丁寧に自分の考えを伝えることができました。堂々とした受け答えは大人顔負けでした。多くの研究者や企業の方々を前にして緊張しながらも、高校生という立場から堂々と意見を伝えることができました。今回の貴重な経験により視野が広がった二人。この経験を活かして、さらに成長してくれることでしょう!大舞台を経験した二人の感想はこちらです。

瀬川真央さん
人工衛星の開発、宇宙での利権に関わる法律、宇宙での発電法、宇宙教育促進、障碍の有無に関わらず誰もが宇宙の現場で働けるような環境づくり…などなど、宇宙という1つの題材でも様々な関わり方があることを改めて実感した。また、そのような分野や特性の違いなどを越えて、宇宙へのアツい思いが人をつなげていくということも実感できた。自分も様々なことに積極的に取り組んでいき、アツい思いを持てる分野で花を咲かせたい!

 宇津宮楓子さん
パネルディスカッションに初めて参加してかなり緊張したのですが、大人の方々にキャリアについての自分の素朴な疑問に答えていただいたり、宇宙に関しての様々な考え方を知ったりして宇科連に参加したことで自分の視野がさらに広くなったと思います。この貴重な経験をこれからの花高スペースプロジェクトや進路決定に生かしたいです。